ひろクリニックの野球肘検診
野球肘とは?
投球動作の繰り返しで肘の軟骨や靭帯に負担がかかることで起きるスポーツ障害の1つです。
特に成長期の小学校高学年から中学生にかけて起きやすいと言われています。成長期では骨が完全に成長しきっていないため、構造上弱い骨軟骨に傷害が出てくることがあります。
野球肘になる原因
骨軟骨が成長しきっていない中で投げる数が多いなど、構造的に弱い組織に負荷がかかってしまいます。
そのほか、
●全力で投げる
●負荷のかかる投げ方になっている
●体の関節が固い
(特に成長期は身長が急激に伸びて骨の成長に筋肉の成長が追いつかないことで関節が固くなりやすくなる)
体に負荷のかかる状態で投げるなども挙げられます。
出典:公益社団法人 日本整形外科学会
「野球肘」についてはこちらから>>
野球肘検診の主な内容
●可動域チェック(肩、肘周辺の柔軟性)
●柔軟性チェック(股関節を中心とした下半身の柔軟性チェック)
野球肘検診の流れ
①検診
可動域や柔軟性のチェックをします。
②結果報告
チェック項目に基づいて結果報告をお渡しします。

③トレーニング指導
適切なトレーニングをおこなっていきます。

野球肘のチェックポイント
投球動作による傷害の有無
投球によって痛めていないかのチェック
●肩関節の痛み
●肘関節の痛み
ケガのリスクの有無
ケガをしやすい体になっていないかのチェック
●股関節の柔軟性
●足関節の柔軟性
●肩関節の柔軟性
症状が悪化しないためにも定期的な検診で早期発見が大切です。また、日頃からのストレッチも非常に有効な方法です。
野球肘検診の申し込み方法
下記からお問い合わせ・お申し込みください。
ご質問・ご相談は
お気軽にお問い合わせください!
お気軽にお問い合わせください!