偏平足とは
症状
足底が平べったくなった状態です。
足底や内・外くるぶし付近に痛みを感じる事が多いです。
主に歩行中やスポーツ競技中に痛みを自覚します。
原因・病態
外観から立ち姿勢や足に過重している状態で、土踏まずの部分が地面に接している状態を偏平足と呼びます。
足には効率よく体重を支えるための構造として、アーチ構造があります。
このアーチを支えている筋肉や関節の機能が低下して、偏平足となります。
また、幼少のころからの偏平足もあります。
診断
レントゲンの検査を行い骨の並びを確認します。
偏平足の診断となる基準がありますので、それに基づいて評価していきます。
また、変形が少なくても足底や前足部に痛みがある場合は治療を勧めています。
リハビリテーションの紹介
足部の機能低下が問題として評価される場合が多いので、まずは筋力トレーニングや可動域訓練を通じて足部機能の回復を行います。
立位姿勢や歩行に問題がある場合も診られるので、その場合はそちらの改善も必要となります。
症状の強さや変形の程度により、インソールの装着を提案します。
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