医療機器のご紹介

整形外科ひろクリニックで使用する
医療機器のご紹介

レントゲン撮影機

主に骨折や骨病変の診断に用います。
リハビリ前の詳しい姿勢評価でも確認します。
治療を行う上で重要な検査です。

骨密度測定器

骨密度、いわゆる骨の強さ・骨の健康状態を測定する機器です。
骨密度の検査は、50代・60代から多く診られる骨粗鬆症の早期発見・治療開始に必要です。
骨粗鬆症の特徴である易骨折性による2次的障害(活動量の低下・寝たきり)を予防するためにも、早めの検査・治療をお勧めします。

超音波検査機器(エコー)

筋肉や腱・靭帯の損傷を調べる検査機器です。
レントゲンでは判断できない細かな骨折や軟部組織の損傷を検査する場合に用います。
また、エコー下で問題となる部位を確認しながら薬剤を注射する治療に用います。

血管年齢測定器

全身の血圧・血管の硬さ・血管内の詰まりを調べる検査機器です。
3大死因の内、脳血管障害・心疾患は、いずれも動脈硬化が危険因子となります。
リハビリテーションにおける、運動療法や手技療法の安全に行えるかの確認をする際に用います。

低周波治療器

急性期の筋肉の症状(例:ぎっくり腰)や、慢性的な軟部組織由来の疼痛治療に用います。
他に、神経筋再教育による機能改善や、緊張の強い組織の柔軟性の向上・リラクゼーション効果があります。

超音波骨折治療器

非常に微弱な超音波(低出力超音波)を患部に断続的にあて、細胞を刺激し、骨の癒合を促進させる治療器です。
骨折の部位や患者さまの状態よっては、治癒がなかなか進まないことがあります。そのような難治性骨折の治療にも使用します。